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『FileMaker カンファレンス 2017』レポート


今年も開催されました、FileMaker カンファレンス!

例年東京にて開催されておりましたが、今年はなんと横浜に。

以下、写真とともに『FileMaker カンファレンス 2017』のレポートをお送りします。

 

FileMaker カンファレンス 2017 とは?

FileMaker カンファレンスとは、ビジネスを大きく変えるカスタム App を開発・活用するためヒントやベストプラクティス、テクニックが集結する年に一度のイベントです。

(公式HPより引用)

開催日:2017 年 10 月 23 日(月)~ 25 日(水) 開催場所:パシフィコ横浜 会議センター

各社が展開するショウケース、第一線で活躍する開発者によるセッション、豊富な事例紹介、ワークショップなど、3日間通して学び楽しめます。

 

一日目、会場であるパシフィコ横浜へ移動します。

大型の台風が接近していたということで天候など心配しておりましたが…

見事な快晴!

気持ちのいい青空の下、いざ会場へ。

総合受付を経て、 オープニングセッションに参加。

面白いなと感じた機能として、OCRを利用したものがありました。

なんと、紙から内容を読み取ってデータ化します!

次の画像は、紙をスキャンして必要な項目をデータとして読み取るデモをされたものです。

夢が広がりますね!

◇◇◇

午後からのセッションは医療系のものが多く、実際の現場の医師の方々も多くいらっしゃいました。

そしてショウケースへ。

各社自慢のAppや事例について直接担当者と話したり、Goで作成されたAppが体験できたり…たくさんのお客さんが来場され、わいわいとした雰囲気でした。

◇◇◇

さてさて、日付は変わりまして2日目。

弊社佐合のセッションです!

紙やスプレッドシートを カスタム App にしてビジネス活用する方法

株式会社未来Switch システム開発部 Technical Section Manager 佐合 紀和

各社員個人個人が、作成し保存している紙やスプレッドシートの書類が多々あるのではないでしょうか。この方法では、紙やファイルの書類や帳票が増え続ける一方です。お目当の書類や帳票を探すのにも一苦労です。こうした書類や帳票を FileMaker Pro のカスタム App にして便利に管理する方法を、このセッションで学びます。紙やスプレッドシートを FileMaker Pro のレイアウトで再現するコツや、方眼紙のようなスプレッドシートのデータを FileMaker Pro に上手く取り込むコツを解説します。FileMaker の カスタム App にしてしまえば、紙やスプレッドシートではできなかった横断的な検索や集計ができることも、わかりやすく解説します。

上の画像はセッション中の佐合の様子。

ちなみに佐合がスピーカーを務めましたセッション会場はこんな雰囲気↓

広い!

この会場がほとんど埋まるほどのお客様に来ていただきました。

ご来場くださいました皆様、ありがとうございました!

その後は会場を周り、ブース出展者の方々にお話を伺いつつ、夜はFBAミーティング。

皆様真剣に参加されていて、Q&Aの時間も盛り上がりました。

◇◇◇

そして3日目、最終日。

今年度の FileMaker カンファレンスもいよいよ終わり!

3日間通して、初心者向けから上級者向けまで幅広く学ぶことができるセッション、実際に発言したり直接開発者に質問することも可能なワークショップ。

とても回り切れないほどの充実したラインナップでした。

カンファレンスの最後の最後、クロージングセッションでは用意された飲み物や食べ物を楽しみつつ…

多種準備されている賞の発表(アワード)があり、より一層の盛り上がりを見せました。 (昨年度の同アワードでは、大変光栄なことに弊社も賞をいただきました。)

◇◇◇

なお、FileMaker カンファレンスでは、弊社執筆の書籍『FileMaker 関数スクリプト・ビギナーズガイド』の最新バージョン16版が先行発売されました!

(ショウケース会場の紀伊国屋書店ブースにてパシャリ)

こちらの書籍は、10月26日より一般発売開始されております。

冊子版は税別1800円、PDF版はなんと無料!

詳細はこの記事の下部に関連記事としてリンクを貼っておりますので、ぜひご参照いただき、ご活用いただければ嬉しいです!

以上、『FileMaker カンファレンス 2017』未来Switchレポートでした!

 

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