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>機能説明
スクリプトステップに [ 起動センターを開く ] スクリプトステップが追加されました!
FileMaker Pro 16 では、Windowsにおけるドキュメントウインドウの仕様変更が行われました。この仕様変更に伴い、起動センターにはメニューが追加されています。(関連記事)
起動センターからソリューションを作成したり開いたりすることができるようになったため、複数のFileMakerソリューションを同時に利用する場合などに有用です。
>利用方法
ここでは、新規ソリューションを作成する場合について記載します。
1)スクリプトワークスペースを開き、起動センターを開くスクリプトを作成します。
2)作成したスクリプトを実行すると起動センターが開くので、[ファイル] メニューから [新規ソリューション] を選択してファイルを作成します。
※作成したファイルは、画像上部 [ソリューション] タブを開くと [最近使った項目] に表示されます。
>ポイント
Windowsでは、FileMaker ソリューションの最後のウインドウを閉じると、自動的にFileMaker Pro が終了します。
以前のバージョンでは、同様にウインドウを閉じると起動センターが開いていたので、同様の動きにする場合は、最後のウインドウを閉じる時にスクリプトを設定し、ウインドウを閉じる→[起動センターを開く]スクリプトステップを実行するといいかもしれませんね。
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