※この記事はシリーズです
Windowsを対象として、FileMaker 14までは、マウスでスクロールした時にはレコードが切り替わっていました。
FileMaker 15では挙動が変更され、レコードは切り替わらず画面をスクロールする仕様になっています。
たとえば縦に長いレイアウトでは、スクロールバーを選択して上下に移動する必要がありましたが、マウスのスクロールで画面を上下に移動できるようになりました。
これはOS Xと同じ挙動に統一されたことになります。
FileMakerの旧バージョンを利用されている方は、今回の仕様変更にご注意ください。